tomobandについて
お人形のようにも見える「tomoband」
手の機能を高める為の手のアーチを考慮し、そのアーチの中心となる、
中指を安定させ、箸やペンをもちやすくする手を作ろうと考えられたものです。
人間の手には元々アーチがありますが、そのアーチは、箸を持つ、字を書くといった動作
だけでなく、大きなものをつかむときも、細かいものをつまむときも、
この手の機能を支える“アーチ”が変化し、支えがあることで、
手は便利に使えます。
その手のアーチを簡易的に支え、指尖部・手掌からの刺激を入れ、
本来人間の手が持っている学習効果も引き出してみよう。
「箸や鉛筆そのものの形を変えて持ちやすくする」のではなく、
「箸や鉛筆を持つ手を創る」という発想から「tomoband」は生まれました。
製作過程においてたくさんの人にご協力をいただき、モニターアンケートをとりました。
「持ちやすくなるかも」「いつもと違う手の筋肉が動く」などの意見を下さいました。
(特許申請中)
1年以上の歳月をかけて完成した「tomoband」です。よかったらお試し下さい。
tomobandを使っての変化はtomobandがもたらすものをご覧下さい。
「tomobandの使い方]は 使用方法 にあります。